吸音材 GCボード
グラスウールの表面をガラスクロスで覆って仕上げました。コストパフォーマンスに優れた吸音材としてご使用いただけます。また、断熱材として、壁の内装などにも広く利用されています。
片面ガラスクロス仕上げタイプなので、表面材としてそのまま使用できます。
商品の特徴
- 優れた
吸音性能 - コスパ
◎ - 断熱
不燃 - カット
加工可
1. 優れた吸音効果
「GCボード」は、密度32kg/m3という、音を吸音しやすい適度な密度の吸音材です。そのため、厚みをしっかりと持たせてあげることで、高い吸音効果を発揮します。
反響音対策などに最適な吸音材で、遮音材とあわせて併用していただくことで、防音効果も期待できます。
2. 優れた断熱効果
グラスウールはガラス繊維でできているため、経年劣化しにくく、長年ご使用いただけます。
3. クロス処理をしてお届け
グラスウール吸音材は、そのまま剥き出して使うと、鏡面の繊維が飛散し、肌に直接触れるとちくちくしたり赤くなったりする場合がございます。当店のGCボードは、繊維の飛散を抑えるため、表面をガラスクロスで額縁状に覆っています。
※GCボードは「片面クロス仕上げ」のみの取り扱いとなります。クロス仕上げなしタイプや、全面ガラスクロス仕上げタイプは取り扱っておりません。
4. 吸音材の厚みと密度について
吸音材には、「密度」と「厚み」という違いがあります。「密度」と「厚み」はそれぞれ吸音効果や防音効果に密接に関係していますので、目的にあった種類の吸音材をご選択下さい。
吸音材の密度に関して
吸音材は、密度が高くなるほど、繊維が詰まってしまい音を吸収しづらいです。
そのため、音を遮るといった騒音対策・防音目的で吸音材の使用を検討されている場合はある程度密度が高いものをご使用ください。
室内でキンキンと響くような、反響音が気になる場合は、適度な空気の層を含みやすい「密度40~60kg/m3」程度の吸音材をご使用頂くことをお勧めいたします。
※参考のため、ロックウール吸音材の密度別の吸音率のグラフを掲載しています。
吸音材の厚みに関して
吸音材は、出来るだけ厚みがあればあるほど吸音効果が高くなります。そのため、厚みに関しては出来るだけ厚いものをご使用ください。
※参考のため、ロックウール吸音材の厚み別の吸音率のグラフを掲載しています。
▼防音目的で吸音材をお求めの場合は、遮音材と併用することで、さらに防音効果が高まります。
商品のお取り扱いに関するご注意事項
サイズ展開と価格一覧
片面額縁貼り 605×910mm(厚さ25mm)
片面額縁貼り 605×910mm(厚さ25mm)