お客様から寄せられたお悩みと回答 1

【Q】最近、転勤で築20年ほどの賃貸アパートに引っ越しました。

隣の部屋は若いカップルが住んでいて、あまり隣近所を気にしないのか、よく大声で怒鳴り合うのが壁越しに聞こえて嫌な気分になります。大家さんに苦情を言ってもよいのでしょうが、上下2世帯ずつの建物で、文句を言ったのが分かると住みづらくなりそうなのが気になります。自分でできる壁一面の防音対策は可能でしょうか?

【A】まず知っておいていただきたいのが、防音は発生源に近いところで対策するほうが効果が高いということです。音を出す側で対策するほうが、音が入ってくる側で対策するよりも少ない予算で高い効果が得られます。

 アパートなどで壁が薄く、隣の声が聞こえてきてしまう場合は、壁に洋服ダンスや食器棚、本棚などの家具を置いてみましょう。これだけでもかなり軽減されることがあります。

 それでも不足なら、家具の後ろに吸音材を挟んだり、立てかけたりして音を伝えにくくします。この方法だと施工が不要なので、賃貸住宅でも安心して使えます。ぴあリビングがおすすめする「eフェルト」なら、ポリエステル素材なので繊維や粉塵に悩まされる心配もありません。


【Q】30代、女性、会社員です。賃貸アパートの洗面所の防音の件でご相談します。残業で帰りが遅くなる日が多く、土日の休日もスクールに通っているため、洗濯機や乾燥機を使う時間が非常に限られています。

深夜とまではいかなくとも、夜遅くに洗濯ができれば、どれほど助かるか。自分でできる防音対策で、洗濯機や乾燥機の音や振動は防げるものなのでしょうか?

【A】やむを得ず、夜遅くなってから洗濯をすることってありますよね。ご近所に迷惑にならないように気を遣っているのに、苦情を言われてしまうと凹んでしまいます。

 洗濯機や乾燥機のようなモーターの回転による機械音は、音と振動の両方を対策しなければなりません。とくに洗濯機は床に振動が伝わらないように、防振ゴムを洗濯機の足の下に入れます。ぴあリビングおすすめの防振ゴム「ぴあマット」には、厚さが10ミリのものと5ミリのものがありますが、両方を重ねて使ってもいいでしょう。

 あとは洗濯機や乾燥機に近い壁に防音対策をします。ぴあリビングオリジナルのなら、吸音材と遮音シートが組み合わせてあるので、簡単に壁の防音ができます。「ワンタッチ防音壁」は、簡単に設置して簡単に防音壁になります。


【Q】先日、分譲マンションに住んでいる両親にマッサージ・チェアをプレゼントしました。父も母も喜んではくれたのですが、「ウォ〜ン ウォ〜ン」という作動音と振動が若干あり、隣室や上下階に伝わらないかと気にしています。

安心して使えるようにしてあげたいのですが、防振防音の効果の高い確実な方法を教えていただければ助かります。

【A】モーターを使った重量のある機械は、かなり床に振動が伝わります。まずは防振効果のあるゴムマットを試してみましょう。それで不足の場合は、防音カーペットを敷きます。

 マッサージ・チェアはあちこち動かすものではないので、置いてある場所に防音カーペットの「静床ライト」と防振ゴムの「ぴあマット」を重ねて使えば、かなりの効果が期待できます。


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