防音商品の効果を知りたい

みなさんこんにちは~

防音専門ピアリビング店長で女性ができる防音対策アドバイザーのふーこです。

https://www.pialiving.com/

しかし毎日暑いですね~

お盆をすぎたというのに、福岡は毎日30℃以上で、先日は「41℃」というのを見てしまいました(;´Д`) 

そうじゃなくても暑さに弱い北海道生まれなのに・・・
もう溶けそうです・・ 

5月~6月と無事ハンズでの大きなイベントも終わり、
今度は12月にまたピアリビング独自の「防音イベント」を開催しようと思っています。 

12月9日(金)~11日(日)と、今回は平日から土日にかけての開催です♪

また場所等がきまりましたら再度こちらでご案内いたしますね~(^o^) 
 

そうそう、東急ハンズでは、約1ヶ月近くブースに立たせていただきました。 

そしてお客様から直接いろんなお声をいただいた中でも

「防音カーペットってミシンの音にはどう?」
「防音カーテンってどれぐらい聞こえなくなる?」

「一番効果が高いものはなに?」 

本当いろいろ聞かれました。 
そして実際に商品をみていただいたり、音実験をしていただいて

ご相談やご質問にお応えさせていただきました。 

こうして14年ほど「集合住宅の防音」に携わってきましたが

やはり「防音商品の効果」というのはなかなかお伝えしずらいところでもあります。 
 
詳しくはこちらの「音LINE NEWSブログ」で~~すヾ(@^▽^@)ノ
http://www.pialiving.com/blog/archives/1178


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音のトラブルと集合住宅

防音専門ピアリビング店長のふ~こです^^

ピアリビングをはじめてもう足かけ15年(会社はもう21年ですけど)

私も子供が生まれるまで、そこまで神経質でもないし

「近隣の音」とか「自分が発している音」とか正直あまり気にしてなかったんですよね。

しかし・・・今では毎日事務所に寄せられるご相談のメッセージとかお電話とかをみると

いくら住宅事情が以前より遮音性能がよくなりました~~とか
言ってもまるで解決せず、それどころかどんどん増えていて騒音のトラブルや事件が絶えることがないんだなぁ・・と。

だいたい「日本人」って基本的に我慢強いし、規律正しい・・・とかそんなイメージであると思うんですけど

工場や工事現場の騒音とかと違って、近隣から聞こえる音に関しては音以外に心理的要素や人間関係も伴うので事件とかにも発展してしまうんでしょうね。

そうそう、日本ではいつからこんな騒音でのトラブルが増えたんでしょうか・・

それは・・・昭和30年(1955年)当時の建設大臣、田中角栄の肝いりで日本住宅公団が設立。

団地以前の共同住宅は遮音性などほど遠い華奢で粗末なつくりの長屋で、そこに登場した鉄筋コンクリートでできた公団は遮音性があり静かな暮らしができると憧れの存在だったんですね。

しかも高度成長時代の憧れと言えば3Cである

「クーラー」「カラーテレビ」「カー」

そしてピアノもすごい人気でブームになっていたんですね。

しかし・・・
鉄筋コンクリート造りというだけでピアノの音を防げるわけがありません。

固いコンクリートの場合は振動を伴う音も響いていきます。

もちろん開口部である窓やドアからも音がひびきますのでそちらの対策はしっかり必要になります。

それから「音」に関して次第に近隣とのトラブルが多発してきました。

あとはバブル期はマンションもカーペット張りが人気で主流だったのですが、バブル崩壊後からはフローリングブームがきてまた階下への騒音が今まで以上に響くという環境になったことも「音」の問題が広がる大きな要因です。

今もまだフローリングが大人気ですもんね。

大掛かりな工事は無理でも・・自分でできる防音商品♪

諦めずにぜひいろいろされてみてください。
 
1月31日、2月1日に台東区柳橋で行われる防音イベントでは防音商品を実際に見て触って体感できます♪

床も壁も天井も、トータルで防音できる防音商品の販売・制作・施工・設置をおこなっているのは、日本で唯一ピアリビングだけです^^


・第2回ピアリビング防音イベントin東京
(業者がいらない防音商品を見て触って体感できる)
https://www.pialiving.com/special/tokyo.html

イベント前に事前に「防音問診票」を記載してお送りいただいた方は優先的にご対応させていただきます。

詳しくはメルマガ・ブログ・Facebookページでご確認ください♪


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後付で100%の防音はムリです。じゃ効果ないの? 第1章

本格的に防音したい人はうちのお店では無理です。

ピアリビングの一番の目的は「あとからつけられる防音商品」です。
そしてあくまでも簡易のものになります(建材は別ですが・・)。

実際にいうと「防音」はそう簡単ではありません。

一度建物ができあがってしまうと壁も床も天井もつながってるわけですし、音は振動と共に一緒に響いてしまうのです。

建物の中にさらに浮かせて部屋をつくるなら別ですが、響いている振動の「縁」を切らない限り無理なんです。

つまり何百万円とお金をかけても100%の防音はムリなのです。

「音」は空気を伝わって響くのですが建物を通しても響いてるんです。

もっと言うと

隙間なく「防音」をしないと必ず音がどこかから漏れてしまいます。

よくお客様に

「となりの壁から音が聞こえるんですけどこの面をどのくらい塞げばいいの?」といったご質問をいただきます。

とても難しいです。

答えは「その面だけできるだけ塞いでください」でもあるけど、その面だけしてしても他のところから(天井や床や窓やドアの隙間、通気口や他の壁面からも)音は容赦なくはいるわけです。

じゃあ、ピアリビングさんでいくら高いの買ってもだめじゃない?

そうそう・・

そうとも言えるし、また本当に効果ないのか?といえばそういうわけでもないから、解答にすごく迷います。

音は空気とか匂いと同じであちこちから響くわけです。
 
よく考えるとおわかりいただけると思いますが、全部塞がないとダメですよね。

じゃ本当にそうかといえば、例えば壁から40%、窓から20%、床から10%、ドアから10%、通気口から10%、隙間から10%、音もれしているとしますね(あくまでも例えばです)。

そこで一番音が入る壁面を防音して音が4分の1になれば、その分小さく感じますよね。
(もちろん囲む面積とかにもよると思いますし感じ方や音の種類でも違います)

このくらいなら我慢できるな~とか、ここまで対策しておけば他人に迷惑にならないかな?とか、そのあたりまでもってこれたら十分なのかなと思います。
(もちろん集合住宅で楽器をガンガンする場合はそのくらいでも厳しいですが)

なので後付で防音する場合は家具があるとか難しい面も多いので、

まず、ここからやる。

そしてまだ気になるからここをしてみるという感じに段階を経て防音をするのをおすすめしています。

比較的、グラスウールなどの吸音材をつかったものなら高音域には効果があるのですが(軽い素材なので)、重低音の低音域には効果が薄いと言われます。

なので声やTVの音などは吸音材と遮音材を併用したものが効果的なんですね。

ただ重低音の場合は、振動がともなうため(建物とか壁や床が揺れているわけです)、それを軽減させるには重さが必要になります。

それは「制振」効果のある素材を使用しなくてはいけないのと、空気層を設けてあげないといけないわけです。

じゃ、重低音はどうする???

こちらも第2章でお話しますね~


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女子が気になるトイレの音どうやって解消したらいいかな~

先日から女性のお客さまより

「トイレの音が気になるから防音したい」というご相談をよくお受けいたします。

今日は先日トイレで気になるのは実際はなんだろう・・とみんなで雑談しながら盛り上がっていました。

やはり女性からの意見はするどいし適格ですね~

トイレでの防音対策はドアの前に防音カーテンをつかうくらいしか特に方法なかったのですが

意見としては「防音してる」と思われるのは嫌ということでいろんな案がでました。

主婦だから女性だからそんな気になるところをこれから企画をたてて進めていきたいと思います(-^〇^-)
 
どうぞ楽しみにしていてくださいね~


6月16日に福岡県の福津市の海岸がみえるレストランで「女性が気になる音」「こんなのあるといいな~」などのテーマでランチ会をしたいと思います。

ピアリビングの室水とご一緒してくださる女性の方はお気軽にご連絡くださ~い^^

限定5名様までです♪


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簡易防音室は効果ある??

こんにちは~~

防音専門ピアリビングの室水ふ~こです(-^〇^-)

最近はリアルにお客様とお会いしたりお話ができて本当に楽しいです!

お客様が何を悩まれているのか、私自身も音楽が好きだし、歌うのも好きだし、フルートしてたし

子育てをしてきて怒ることもあったので、すごくお客様が気にされるのがよくわかります。

若い時は生演奏とかバンドのボーカルで歌うこともありました^^;

プロを目指していたので今も歌はプロ級です(本当か・・(ㅍ_ㅍ) )

ま、それはさておき・・・

1月31日と2月1日の防音イベントではの一番の目玉はやはりワンタッチ防音壁や窓タイプだったのですが・・・

お客様はこの小部屋にも大変注目していただきました。

事務所で組み立てたりしてるところ↓

よくお客さまから

他社の防音室を買ったけど効果なくて・・・すごい後悔してます。

とか高額な防音室を買ったけど隣から苦情をいわれました。

ということで、当社でその防音の補強にいくという事もありました。

ピアさんの防音室が欲しいんです。

そう多数のお客様から言っていただきました( ´⍪⌂⍪`)

実は、この防音業界で日本ではじめて自分で組み立てられる防音室を作ったのはうちなんです。

2003年~2004年、初代はこんなんでした。

防音室の一番のネックはドアです。
そこで当時防音カーテンをドアに使用したものです

当時はまだ鉛入りのカーテンでした~

防音犬小屋などを作って販売してると、いつもあまりにも面白いものを作るので評判になり

2005年にNHKの「おはよう日本」で2回全国放送で取り上げていただきました!!

http://www.pialiving.com/special/NHK.html

そのあと注文が大変殺到して職人1人で制作しているので、制作が追い付かないのと

ピアリビングの職人はこだわりがすごいんです。

わずかな隙間もゆるさない。

さらに防音性があがらないか・・・とやっているうちに、それはそれはコテコテで簡易の防音室ではなく、すごく立派な防音室ができてしまいました^^;;

http://www.pialiving.com/order/bouonroom.html

お客様より

中に電気をつけたい、エアコンをつけたい
換気扇は??

となると、実は簡易タイプではまっくらじゃないか??

エアコンはつけられるのか??
強度は???

・・となり・・

防音できるものは必ず重さが必要

隙間があると音が漏れるので気密性が大事

・・・だから

本当に防音をしたい場合は軽いものは無理です。

だからうちではどうしても重さがでてきて、組み立て式では気密性がきびしい

隙間が出やすいということで、組み立て式の防音室の制作をストップしました。

お客様に効果のないものをご提供できないと思ったからです。

決して他者様のものを批判してるわけじゃないんです。

これから先すごい技術もすすんで軽くて薄くて防音できるものができるのかもしれません。

しかし今現在では、まだまだそんなものはありません。

私はお客様に防音商品を効果あります!とお売りするのは大嫌いです。

「防音」は難しくて

音の種類によっても建物の構造によってもその家の隙間によってもちがう。

そして家族構成でも感じ方も違いますし、一番は個人個人の感じ方の大きな違いで

まるで違うんですね。

隙間がばりばりあるところでは一部だけしても、やはり防音は難しいわけです・・

なのであくまでも「軽減」

その軽減の度合いで我慢できる程度までできればすごい効果だと思うんですね。

つまり何を言いたいか・・・

防音できるものは

「重量が必要」「気密性が必要」

高ければ効果があるわけでもないですし、安くても効果がなければすごい高額な商品なわけです。

いっそ簡単な DIYで作るほうがよほど効果があります。

↑↑この防音DIY講座春先にでもやりますね~~~(-^〇^-)

やはりピアリビングはお客様があってこうして20年会社をやっています。

そして今でもこだわりの強い職人もいます。

このほうが効果ある!!と勝手に仕様を変更してしまうくらい・・^^;

そしてみんなで慌てて「これ違います~~!!」と止めることもあるという・・(;^ω^)

でも「音」に関してやはり真剣でありたいという気持ちは昔から今もかわっていません。

いつまでも「ピアリビングさんなら安心できる」という立場で、お客様が本当に安らげる空間のお手伝いをできたら幸せだと思っています。

ピアリビングスタッフみんなでがんばります~~ ヽ(^-^)/


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【騒音】ピアノ騒音殺人事件

子供にさせたい習い事の代表といえばピアノですが、むかし騒音の問題ですごく有名な事件があるんですよね。

1974年(昭和49年)神奈川県平塚市の県営住宅団地で起こった事件なんですけど

1973年11月以降から神奈川県の県営住宅に住み音に敏感だった男性Oは階下のある一家宅でのピアノの音がうるさいとこの一家の住民に苦情を訴えていたが、この一家では特に対策をとっていなかったため、Oはこの一家がわざと騒音を立てていると思い込むようになり殺害を決意。

1974年8月28日の午前9時10分頃、O(この時46歳)は階下の一家宅に侵入、ピアノの練習をしていた子供2人(当時それぞれ8歳と4歳)と母親(当時33歳)を殺害し、襖に「謝罪の言葉がない」などの苦情を書き散らし逃亡した。

Oは自殺を試みるが失敗し、3日後の8月31日に出頭して殺人容疑で逮捕された。

(wikipedia参照)

犯人のO自身は昔、八王子のアパートに暮らしているときにステレオの音で近隣の住人に苦情を言われて、それ以降は趣味であったステレオもイヤホンで聞き生活音も漏らさないようにすごく気をつかって生活をしていたそうです。
 
被害者の家庭では旦那さんが日曜大工をするなど、やはり近隣に対して音が聞こえているのかもあまり気にされない生活をしていたみたいですね。

そう「音」って自分ではそこまで出しているつもりじゃないし、いうほどそこまでうるさくないにしても

その「音」を聞いているほうの生活環境や心理状況でもまったく感じ方が違うんですよね。

自分の出す音は気にならないくても誰か他人が出す音って気になるものです。

それもまったく配慮されてないとか

「うちからの音がうるさくないですか?すみません」の一言もらえるだけでもまるで違うものなんです。

もしその一言があればここまでの事件になっていなかったかもしれません。

集合住宅の場合は、戸建より音に関して気にしないといけないし「お互いさま」と思っても相手はそうじゃない場合もあるのでそのあたりほんと気遣いは大事ですね。

それに昔は大家族で生活していて、兄弟も多くて近隣関係も交流があったものですが
 
ほんと現代って核家族での生活も多いし

「うつ病」も多くなっている世の中で・・・

さらにきちんと「音」というものに考えていかないといけない時代なのかな・・と。

私も自宅マンションで最近ステッパーをしていますが、もちろん防音マットを2重にしてカーペット敷いて、時間も迷惑にならない時間を考えてやっています^^;;

ピアノを始めたら・・・

楽器を始めたら・・

子供が走るようになったら・・・

ペットを飼ったら・・・

運動器具を使うようになったら・・・

最低でもまず「音」対策をしましよう。

ピアリビングではお客様が快適におすごしいただける「安心」をご提供できることが一番の願いです。


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効果的な防音構造ってなに??パート1

効果的な防音構造ってなに??

一般的に構造物が十分に重いと音の圧力にまけることなく、音のエネルギーを遮断することができます。

部屋の広さに対してどれだけの面密度(単位面積当たりの重量)を有するかで遮音性能が左右されます。

しかし・・・45dBの遮音性能を5dBアップするだけでも約2倍の重量の防音材が必要になります!!!

なんと2倍・・・ヽ(゚Д゚;)ノ!!

単純に面密度だけを考えて防音することは物理的に難しくなります。

このために吸音材や防振材を併せて使用することで、音のエネルギーは効果的に吸収・減少させることができます。

防音は

「遮音」
「制振(防振)」
「吸音」

3要素を複合的に、コンパクトな多層構造を構築することが重要となります。

だから遮音シート単体だけでも吸音材だけでもいまいち効果がでないわけなんです。

性質の違うものを組み合わせるだけでグンと効果もあがるんですよね^^

【防音材の特徴】

防音材(遮音材・吸音材・制振材)にはそれぞれ製品で防音効果の高い周波数帯があります。

遮音材料

遮音材として安くて有効的なのは石膏ボードで、構造用合板と組み合わせると効果的です。

吸音材料

多孔質:小さな穴がたくさんあいている繊維状のものやスポンジ状のものなど。
代表的なのグラスウール・ウレタンなどが代表例。
高域の吸音率が高い材料です。

振動板系:使われていないスピーカーなどはそのスピーカーの共振周波数を弱めます。
フィルム・シート・板などを振動させてやることにより吸音させる材料

共鳴型系共鳴現象を利用して、空気自体を激しく振動させ摩擦熱で音のエネルギーを消費させます。
パンチングボードや有孔ボードなどが代表的です。

~パート2へつづく・・・


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効果的に防音するには?【防音専門ピアリビング】

簡単に防音をしたいんだけど何かないですか?

そうゆう問い合わせが大変多くなる春先。

気温もだんだん暖かくなってきて締め切ってる窓を開けると気持ちいい~~~

・・・ん?でもなんかいろんな音が聞こえるし

うちの声も聞こえているのかな??ヽ(゚Д゚;)ノ!!

気になってしまいます。

とくに春に引っ越しをして立派な物件のはずが暮らしてみると

「え~~っ!」なんか壁薄いのかな??って。

これからおこるかもしれない「音」

簡単に知識だけでも頭にいれておくと便利ですね^^

まず・・・
「防音」でいう層をつくるってどうゆうこと?
防音工事なんかすると壁がすごく分厚いのはなんで?

つまりこれなんです。

大きな100畳くらいあるお部屋で楽器を演奏するのと6畳くらいのお部屋で楽器を演奏するのでは、あきらかに音の響き方が違いますよね。

「音」って距離に比例して変わっていきます。

小さなお部屋だと出た音が壁にぶつかり、またそのぶつかった音が違う壁にまたぶつかりと

つまり「防音」って壁にぶつかる音を小さくしていけば、外にも漏れなくなっていくんです。

遮音層→空気層(吸音層でも)→遮音層→空気層(吸音層)

と段階を経ていくたびどんどん小さくなります。

それが何層もできればできるほど音が小さくなるんですよね。

そしてこのポイントは、隙間があるとそこから音が漏れてしまいますので、隙間がない状態にしてあげなくてはいけません。

「音源を囲むように防音すること」
「隙間なくする」

これが防音の最大のポイントなのです。

生活をしていて、完全に壁も床も窓も天井も囲むなんて普通に考えてかなり大掛かりになる!!

部屋の中にさらに小部屋をつくるようにする?!

本当はそうなんです。

でもそんなこといってもそんなことはそうそうできるもんじゃない、それが現実と思います。

だから気になる音源にあわせてピンポイントに軽減させてあげる。

その対策を少しづつするのが一番お金をかけずに「防音」できる基本になります^^

囲む・・・すきまなく・・・

ハードル高く感じますね・・・ (´ー`A;) アセアセ

マンションなど集合住宅の場合、一番はまず床対策からされるのがおすすめです。

【防音タイルカーペット「静床ライト」
https://shop.pialiving.com/fs/pialiving/c/shizuyuka

汚れても外して洗えるから小さい子供やペットがいるご家庭ではダントツの人気です!!

んも~~何からしたらいいかわからない~~という方には

まずこの防音タイルかーペットから始めるのが一番いいと思います(●^o^●)

特殊3重構造で特許取得のカーペットなので構造がすごいんです!!

中のバッキンが免振床の構造をヒントに立体につくられていて、上からの振動を吸収してくれる優れもんなんですね♪

上から潰してみるとわかるのですが、つぶれていない方が静床ライトになります♪
 
店長の室水ももちろん自宅で使用しています^^

子供たちが小さい時から愛用していますが、今でも心地よくてお気に入りのカーペットです ヽ(^‐^)/

ぜひ体感していただきたいなぁ・・・♡
 


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防音室の効果は?

防音室って音楽をされている方には本当に
憧れるし必要になる場合が多いですよね。

よくお客様からのお問い合わせで
「防音室の効果ってどうですか?」とか
「お部屋に防音室を置きたいんですけどスペース的に厳しいんです」というのをお聞きします。
 
どう、お部屋全体を防音するのと防音室ですね~。

ずばりいいますと「防音室」のほうがいいです。

「音」を防音するには音源になるものを囲むように防いであげなくてはいけません。

そしてその音源の音が外に少しも漏れないようにしてあげる必要があるからです。
 
防音室の場合ははじめから音を囲むような形になりますので、お部屋の一部を防音するよりは外に音が漏れにくくなります^^

ただ問題は、お部屋のスペースをとってしまうこと。

お値段のわりに音を軽減する効果が高くない

・・・という事です。

なかには設置するときも撤去するときも業者にたのんで高額な設置、撤去料がかかるとこもありますので・・。

そう思ったとき・・・

やはり自分のお部屋を防音仕様にするのが一番いいのですが、すきまなく防音しようものならかなり高額になります

そこでおすすめは!!

多少斬新なのですが・

押入れやクローゼットを利用する方法です。

その中に遮音シート、グラスウールをすることでかなり軽減できます。

お部屋とお部屋の間にちょうど押しいれなどがあります。

・・・すこし大変なようですが・・

囲むこともできるし枠ができているので、あとは遮音材と吸音材をつかってすきまなく設置してあげればOKです♪


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乾燥している空気は音が響きやすいんです

音って空気を伝わって響いているんですよね。

あ、空気音はですね^^
たとえば声もだし鳥の鳴き声とか音楽もそうですね。
音楽の場合は固体電波音でもあるんですけど・・

乾燥が激しい時、オーディオルームで音の反響が大きく感じる場合あるんですよね。

昔、私が歌を本格的にやっている時代がありまして・・

その時、マイクテストをするとよくわかるんですけど

湿気が多い日は響きが減るので音が固いんです。

結構はっきりわかるんですよねヽ(゚Д゚;)ノ!!

そして乾燥が多いときはなんかエコーききすぎに感じたり・・・

天気なんて変わるし大掛かりなのはできないし・・

じゃ、店長の室水がそんな時の簡単な方法を教えますね^^

たとえばピアノでも楽器でもオーディオでもいいんですけど、壁面にカーテンをつけてしまうんです。

できれば2面あるほうが理想的で、音は壁の四隅にいくのでその近くになるくらいがいいですね^^

音の反響が気になる場合はそのカーテンをひらいて、逆に反響させたいときはカーテンを閉じるというのも

簡単に音の響きをかえることができます。

あ、あと大き目のクッションを使うのもアリだと思います(*´▽`*)

通常からお部屋の反響が気になる場合は、床に毛足の長いラグを使う、ブラインドだとしたらカーテンにしてしまう。

ソファーを布製にしてしまうなど変えるだけで全然違います。

それでも難しい場合は壁の2面ほど吸音材を使用する方法もあります(*´▽`*)

まぁ・・本当は本棚にある本たちや、人が着ている服でも吸音はするんですけどね^^

「防音」となると結構おおがかりですが、

「吸音」ならさほどむずかしいこともありませんし安価でもできます^^♪

【防音カーテン コーズ】
http://www.pialiving.com/curtain/cause.html

ただ吸音のみでは音を「防音」ではなく反響音の軽減で音エネルギーが小さくなるのが目的です♪

より快音になると思うのでおすすめです~~♪

「防音」と「吸音」と「遮音」用途に合わせて上手にご使用くださいね~^^

わからないことがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ^^


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