みなさんこんにちは~

防音専門ピアリビング店長の女性ができる防音対策アドバイザーの室水房子(ふーこ)です(●^o^●)

https://www.pialiving.com/

ここ最近ほんとおきゃくさまとお会いする機会が増えて生のお声を
いただくことがあるのですが

だいたいのお客様が思われていることは

「いろいろ試したしそれなりの事も知っている。だから完全には無理だとわかっていけどどのくらいまでいけるものですか?」という
お問い合わせが大変多いんです。

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「防音商品は効果がある」
 
「防音商品は効果がない」

どちらも実は言えるんです。

まぁそう言われると、それってなに?
うちは鉄筋コンクリートの角部屋で窓が2ヶ所あって・・

夜にガンガンじゃなくてもピアノをしたいんだけど
それでもだめ?

住まわれているお部屋の形状とか音の種類とか教えていただくのですが
それでも一概に言えませんというのが本当です。

なぜなら
出来上がってしまった建物の構造や窓の開口やそのお部屋の隙間や
使っている素材や、近隣の方の生活パターンでも
「音」の問題の大きさにかかわるからなんですね。

「カタンカタン」と少し音がするだけでも今から寝ようか
静かに1人で本を読んだりしようとする時なら
近隣の音がうるさく感じるわけで

こちらも音を出している状況ならおそらく
上下階の音もあまり気にならないと思うし

とくに最近では朝型、夜型、またはお仕事の関係でお昼は起きて夜は寝るという
パターンすらも個人個人、またそれぞれの家庭で違いますもんね。

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あとこちらが音を出す場合、下の方やおとなりの方の寝室とか書斎とか
相手の方の生活されているお部屋の状況でもまた違います。

防音商品にデーターもありますので試験をうけて出したデーターに
うそがあるという事が考えにくいのですが
あくまでも参考であって、音の種類や音の大きさで軽減のされ方がまるで
違うので(当然隙間があるかないかでも)

耳にはっきり効果がわかる状態をありとあらゆる面からみて
「音が軽減される状態」を
作ってあげる必要があるんですね

「音」は音源を囲むように、隙間なく
当然音の大きさによって素材も厚みも重さも重要になります。

また異素材のものを組み合わせてあげるだけでも
音の軽減のしかたがずいぶんかわります^^

とくに振動を伴う音は良く響きます。

・ドラムの打撃音
・ピアノの打撃音やペダル
・洗濯機
・掃除機
・ホームベーカリー
・ミシン
・温水器のモーター音
・ドスドスする足音などなど

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もう暮らしているお部屋をいきなり引っ越しなんてそうそうできないし

じゃこの部屋を防音工事するなんてできないし

だったらやれるところから少しづつやって音の聞こえ方をご自身で
確認しながら「防音対策」するのが

一番「やりやすい防音」の形なのかもしれないですね。

集合住宅での防音対策はこちらを参考にされてみてくださいね~~

https://www.pialiving.com/guide/top.html

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