「防音」生活のワンポイントアドバイス

生活をしていく中で絶対というほどかかわっていく「音」の問題。

聞こえてくると「うるさいな~」と感じていても、意外と音を発している方は気がつかない事も多いようです。

例えば・・

・夜に掃除機や洗濯機をかける
・小さな子供やペットが走り回る
・近所の井戸端会議がうるさい
・車の音が窓から響いてくる
・子供がピアノを始めた
・音楽が大きめの音で聴いてしまう事がある
・トイレやお風呂場の配水管の音が気になる
・マンションのエレベーターの音がうるさい
・床をカーペットからフローリングにかえた
・隣の家の話し声が聞こえる

などなど・・

音を発してしまう条件や音が気になるシーンとかほんと普段の生活の中でも多いと思います。

よく当社にもお悩みのお電話やメールがたくさんくるのですが

たぶん「音」が気になる
まずどうしたらいい?
どこから対策したらいい?
防音ってお金がかかるんじゃないの?

など考えて悩まれている方が多数おられます。

もちろん「防音」って簡単な事でもなく、音は一部から聞こえたりするようですが、実はいろんなところから入ってきたり、建物の構造状、違うところから響いてきたりもします。

お金をかければいくらでもかけられるほど防音は奥が深いです。

でもまずどうしたらいいか??

簡単です(*^_^*)

一番のポイントは「気になるところから少しづつ」とぴあリビングではアドバイスをさせていただいています。

まず窓からの音が気になる場合は窓から、それでも音が気になる場合はさらに隙間を・・・さらに気になる場合は床や壁を・・・

順を追ってすこしづつすることでムダのない対策ができると思います。

それに防音対策をする前にできることも実はあるんです♪

生活をできるだけ上にもってくる

つまり、コタツ、布団で寝る生活から、テーブル、ベットに替えるだけで生活する場所が上になり階下の音が聞こえにくくなります。

となりの音が気になる場合はだいたいお隣にもこちらの音が聞こえているものです。
TVはできるだけ隣に面してないお部屋に奥かお部屋の真ん中などに置くなど

(お部屋の反響が多い場合は、なんと本とかブラインドよりカーテンや布製のソファなどでも効果があります)

お隣と近い壁から離してあげることでずいぶん違ってきます。

また、気になる側の壁に家具を設置する。

この家具もできれば身より高い位置にあるほどよいです。

・・・という事でもお隣との音が響きにくくなっていくんですよね^^

あとは階下への対策としてはフローリングよりは畳やカーペットがオススメです。

昔はマンションといえばカーペット貼りが大変多かったのですが、今ではフローリングが主流です。

その分、階下に響く音がカーペット貼りより4倍階下に音が響くようになったと言われています。(それで訴訟問題とかも激増しているんですよね)

天井からゴトゴト音がするとほんと不快で嫌なもの。

だから、せめて生活する部分だけでもカーペットやラグを敷いて階下への音対策くらいはしておくのはマナーとして当たり前なのかもしれません。


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