みなさん、こんにちは。防音専門ピアリビングのはるきちです。
今回は、お引越ししたら気をつけたい音の悩み「子供の足音対策」についてご紹介します。
子供の足音対策にはコレを選ぼう
実際、どれくらいの音の大きさが騒音と言われないのか
普段生活をしていて理想のdBって、どのくらいかわかりますか?それは、40~50dBほどと言われています。
一方で子供の足音は65dBほどあります。そのため、何も対策も行っていないと階下には音が非常に響いてしまいます。
子供の足音対策で、最もオススメの防音商品は?
ピアリビングでおすすめしている防音マットは、静床ライトと足音マット です。


これら2枚のマットを重ねて敷くことで、階下に伝わる音は15~20dB程の軽減が見込めます。

15dB~20dB程軽減すると、65dBあった音は45dB~50dBになるので、日常の生活で望ましいほどには軽減することができます。
予算はどのくらいかかる?
静床ライトと足音マットを敷いた場合の予算を下の図に記載しています。
宜しければご確認ください。
※静床ライトはサイズが50cm×50cmのタイルカーペット、足音マットは50cm×100cmの防音マットになります。

設置は自分で行うの?
足音マットと静床ライトの設置は、お客様にて行っていただきます。足音マット、静床ライト共にカッターでカットすることができます。
そのため、加工が必要な箇所はカットしてお使いください。
ただし部分敷きの場合は、足音マットと静床ライトがズレやすくなります。 そのため、以下の点に注意して設置を行いましょう。
1. 足音マット同士を布テープでつなぎ合わせる

2.足音マットの上に、静床ライトを敷いていく。

※静床ライトのズレが気になる場合は、静床ライトの裏面にマジックテープ(ピアリビングでオススメしているのは、「バリッとくん」というマジックテープ)を取り付けるようにオススメしています。
3.四方に見切り材を設置する(マットのズレ防止、段差防止のため)

よくある質問
Q. 子供の足音はどのくらいの音の大きさですか?
A. 子供の足音は約65dBとされており、一般的な生活音(40〜50dB)に比べてかなり大きく、対策をしないと階下に大きなストレスを与えるレベルの音になります
Q. 子供の足音を軽減する最も効果的な防音対策は?
A. 「静床ライト」と「足音マット」を重ねて使用する方法が最も効果的です。約15〜20dBの音を軽減でき、足音を45〜50dBまで抑えることができます。
Q. 静床ライトと足音マットはどんな商品ですか?
A. 静床ライトは50cm×50cmの防音タイルカーペット、足音マットは50cm×100cmの高密度防音マットです。重ね敷きにより振動と音の両方を軽減します。
Q. 自分で設置できますか?
A. 床に敷くだけなので、かんたんに設置することができます。またどちらもカッターで加工でき、お部屋の形に合わせて対策することが可能です。
Q. 部分敷きする際にズレや段差を防ぐ方法は?
A. 足音マット同士は布テープでつなぎ、上に静床ライトを敷きます。ズレ防止には四方に「見切り材」や「やわらか段差解消スロープ」などの固定部材を設置するとより安定します。
Q. 子供の足音対策は他にも活用できますか?
A. はい。おもちゃの落下音、室内での運動騒音などにも効果があり、集合住宅や賃貸での騒音トラブル対策に適しています。
Q.防音相談を受けることはできますか?
A.はい、防音専門のピアリビングでは無料の防音相談を実施しています。お客様の環境や目的に応じた最適な防音対策をご提案いたします。
まとめ
いかがでしょうか?
足音マットと静床ライトに関するご紹介は、こちらの動画でも解説しています▼
宜しければご覧ください^^