みなさん、こんにちはー
防音専門ピアリビング店長の女性ができる防音対策アドバイザー室水 房子(ふーこ)です(*^o^*)
以前、不動産の方と一緒に木造アパート2階建ての上下で
音実験をしたのですが、その時に防音カーペットを数種類、防振マットも数種類と用意して
階上で体格のいい男性にわざとドスドス歩いていただいて
どのくらい階下に聞こえるのか音実験をしました。
正直、階上の音とこっちと同時に聞くなんてなかなか機会がなく
実験センターでコンクリートの床での振動が聴いたんですが木造アパートでするのは
初めてでした。
15年前から当社で一番人気の防音カーペット「静床ライト」
単体でも効果はあるのですが木造住宅のように建物の重さが軽いと振動というか
まるで地震でも起きたような揺れに近い建物の場合は、効果が半減するように感じました。
重いのでどしっと置けるのですが、裏面が硬質ゴムのように固い素材だと
振動を軽減しずらく、間に遮音マットをいれるなどしたのですが
発泡系のマットとの組み合わせが木造住宅の場合、かなり音が軽減したんです。
単なる発泡のマットだけだとものを落としたような軽量物落下音なら
それなりに効果があるのですが、ドスドスという音には正直むずかしく・
ただ静床ライトと発泡系のマットとの組み合わせがダントツで効果あったんです。
マンションなどのコンクリートの場合はP防振マットと静床ライトの組み合わせが
確かにいいのですが、異素材を組み合わせる方がいい。ということと
柔らかい振動を吸収できる適度な硬さとが必要になるので
いろいろ探してみたり作ったりしました。
そして音実験してみたり・・・
すると・・
この組み合わせが最強だ！！というお客さまからの声をいただきました！
ピアリビングオリジナルの足音マット＆P防振マット、そして一番上に
これだと一番下に足音マットがあることでゴムの色移りの心配もないですし
P防振マットの固いゴムと床がカツンとぶつかるのを吸収するので
振動も軽量物落下も建物のゆれ感もかなりおさまると。
これって全部が違う素材だからこそいいんですよね。
音って実はいろんな音の性質があるので
それぞれの得意な部分の音を軽減させるので・・置くだけでここまで防げるんだ～～と
実感できると思います。
もう3重にするなんて～～ほんと覚悟の厚さだよ～と思われる方は
そんないきなりしなくてもいいと思います。
ピアリビングの商品は少しづつ気になるところから買い足してあとからでも
置いたりかけたりできますので^^
今ある防音カーペットやラグの下に敷いても保温性と防音性があがりますので
年末年始のお掃除や模様替えのとき活用させていただけるかと思います。
やっぱり床には上質できもちいい素材のものがいいですもんね^^
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