記事公開日:2017年8月29日 最終更新日:2021年8月10日

 皆さんこんにちは、今回もPiaMagaMailを開いて頂きありがとうございます!防音専門店ピアリビング メルマガ担当のキャサリンです(*^^*)

 最近、近所が工事中で騒音がひどくてなかなか眠れない…( ;∀;)

 工事中の騒音、うるさいですよね~

お昼だけならまだしも、たまに夜でも工事している場所があったりします。

音に敏感な方にとっては最悪ですよね…。ピアリビングも時たまそんなお悩みをご相談いただくことがあります。

 とはいえ、工事中に響いてくる音は「重低音」という、防音対策がとても難しい種類の音になります。

今回のメルマガでは、そういった重くて低くて大きい音に対してどういった対策をとっていけばいいのか、お話していきたいと思います(*ノ▽ノ)

 

「工事中の音」

「車のドアの開閉音」

「隣人が聞いている音楽のボリューム」

「車のエンジン音や電車の音」…

 どれもこれもなかなか防ぎづらい音ばかりですよね…。

ところで、こう言った「音」は一体どこから入ってきているのでしょうか?

基本的には…「窓」です!!!

 皆さん知っての通り、窓ってたった1枚のガラスで区切られているんです。二重窓の方ももちろんいらっしゃるとは思いますが、はたして音は防げていますか?

窓の防音をしようとすると、基本的には防音カーテンから取り掛かる方も多くいらっしゃる思います。

それは全く間違いではなく、ちょっとした音を防ぎたい場合や、自分たちの話し声などが外に漏れないようにするためには、かなり効果的だと思います。

た・だ!

「重低音」にはそこまでの効果を期待出来ないんです…。

もちろん、効果はあります。

聞こえてくる音は小さくなると思いますし、防音カーテンをつけていない時と比べて、はっきりわかるぐらいには違うと思います。

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五重構造 防音カーテン「コーズ」

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ピアリビングの防音カーテンは、五重構造になっているので結構重量があります。

そのため、防音効果も防音カーテンの中ではトップクラスの性能を誇り、更に表面積を広げて音の吸収率を上げるために、カーテンの表面はワッフルのような生地になっています(#^^#)

そんな、防音カーテン「コーズ」でも防げない重低音を防ぐにはどうしたらいいでしょうか…(´・・`)

そういったお客様のお悩みに答えて制作されたのが、ピアリビングオリジナル商品

窓用ワンタッチ防音ボード」です!!!!!

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窓用ワンタッチ防音ボード

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 この「窓用ワンタッチ防音ボード」は、受注生産の商品です。

あなたの家の窓のサイズに合わせて、ピアリビングの専門職人が一つ一つ丁寧に手作りして発送いたします。

素材自体は「ワンタッチ防音壁」と同じ素材を使用していて、二枚のグラスウールという吸音材で遮音シートを挟んでいます。

窓用ワンタッチ防音ボード」の場合は、さらに窓の内側にぴったりとはまるように、サイズ調整用機密性パッキンを内側に取り付けています。

ボードの両側に取っ手が付いていますので、取り付け取り外しも簡単で、窓枠にそのままはめ込むだけなので、カーテンは取り付けたままで大丈夫!

ご自宅の窓のサイズの測り方は、ピアリビングホームページにございますので、ぜひcheckしてみてくださいね(^^♪


窓用ワンタッチ防音ボード」でも、100%音を遮断することは難しいです。しかし、隙間なくぴったりと設置して頂くことで、ほとんど気にならなくなるぐらいまでは音を軽減することが出来るかと思われます。

窓用ワンタッチ防音ボード」と五重構造 防音カーテン「コーズ」を合わせて使っていただくことで、更に防音効果はアップしますよ!

 これ以上の防音対策となりますと、防音工事等になってしまうかなと思いますので、窓への重低音対策はこれぐらいで(#^.^#)

 

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窓以外で、意外に外から音が侵入しやすいのが「壁」なんです。

音が伝わる方法は2つあって、

・空気へと振動が伝わって音が聞こえる場合

・何かしらの固体や物体に振動が伝わって響いて聞こえる場合

です。

そのため、隣室の床で発生した音が壁を伝って聞こえたり、排気管から響く音が壁から伝わってきたり…。

家を建てる際に、壁にはそれなりに防音材が使用されていますが、それぞれ構造や素材、築年数などの違いによって音の侵入する度合いは変わってきます。

…でも、壁の防音対策となると大変そうだし、お金もかかりそう(´・・`)

大丈夫(癶∀癶)!

防音専門店ピアリビングは、「ワンタッチ防音壁」をオススメします。

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ワンタッチ防音壁

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この「ワンタッチ防音壁」を、壁一面に隙間なく設置することで壁から侵入する音も、壁から出ていく音も軽減することが出来ます。

通常の防音工事を行って防音壁を制作するよりも、費用はなんと4分の1から5分の1程度まで抑えることが出来るんです!!!

サイズはSサイズ(910cm×600cm)とMサイズ(910cm×900cm)の2種類があり、お部屋の壁のサイズに合わせて選んでいただけます。

設置するにあたって、どうしても商品のカットが必要な場合は、お客様ご自身でカッターで比較的容易にカットしていただけます(^o^)ノ

当店でのカット加工も承っておりますが、別途料金が掛かってまいります。

 ピアリビング店長(女性)が自分で吸音材を使って施工した際の施工方法も詳しくホームページに記載しておりますので、ぜひ参考にされてみてくださいね(^^♪

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https://www.pialiving.com/manual/top.html

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上記の施工例では、吸音材を使用していましたが、確実な防音効果を求めるのであれば「ワンタッチ防音壁」をオススメ致します!

吸音材も性能はすぐれているので、家具の間に挟んで使用したり、寝室の音対策で防音対策を始めてみてくださいね。

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「ポリリーフ」

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 「ポリリーフ」はポリエステル素材を使っており、チクチクしたりしないので、お子様や赤ちゃんのいる家庭でも安心してご使用いただけます(#^^#)

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 今回のメルマガでは、主に「窓」と「壁」の重低音に対する防音対策をご紹介しました。

最初にお話ししたように、重低音というのは衝撃音も強く、とても防音対策の難しい音になります。仮に、初めから自分で対策をすることなく防音工事を施した場合でも、まだ音が侵入していたり、逆に防音室から重低音が出て行ってしまう場合もあります。

そのため、どうにかして重低音を防ぎたいという方は、少しづつ音の発生源、もしくは侵入源を防音材を重ねて対策して頂いてご自身が気にならないぐらいにまで軽減していくという方法がおすすめです。

音の感じ方、ご自宅の建築構造などで、音の漏れというのは変わってきます。防音対策を始める際は少し手間や費用が掛かってまいりますが、防音対策をしていただくことで確実に音のストレスは軽減されますので、心の健康のためにもぜひ、初めの一歩を踏み出してみてくださいね。

防音専門店ピアリビングは心を込めて、そんなお客様の防音対策のお手伝いをしていきます!

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 防音対策や商品に関してのご質問、ご相談はいつでもお待ちしております。

 HP:https://www.pialiving.com/

 TEL:092-432-7011(10:00~17:00/土日祝日を除きます)

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