~この記事は、2018年10月5日配信分のメールマガジン本文となります。過去のさまざまな防音に関する情報を共有するため、本文そのままを再掲載しております。~

みなさんこんにちは!
防音専門ピアリビングのキャサリンです(*´ω`*)



\宅録・視聴室・シアタールーム…etc/


自分だけの快適空間の構築術を徹底解剖!
DIYでできる防音のノウハウと豆知識をご紹介します♪


さて、前回のメルマガでは、防音対策において大事な基礎知識を主にご紹介させていただいたのですが、今回のメルマガから、実際に宅録部屋や視聴室をつくる際に必要になる商品を、それぞれの場所ごとにご紹介し、DIYで出来る防音対策のノウハウをお伝えしていきます!

※なお、この内容の連載は、前回まで2回の配信で終わらせる予定だったのですが、思った以上の大ボリュームになってしまい…、更に2回に分けて配信させていただきます!

長くなりますが、お付き合いいただけますと幸いです(ノД`)・゜・。

宅録連載2

それでは、実際に“自分専用の宅録室”=「プライベートスタジオ」をDIYで制作するにはどうすればいいのか、全てまるっとお伝えしていきます!

まず、プライベートスタジオをつくるときに抑えておきたいポイント4つをご紹介いたします!(^^)/

プライベートスタジオ、宅録部屋、シアタールーム…

構築する前に抑えておきたい!                                                             4つのポイント

★ポイント1

モニタースピーカーは正しい位置に設置してください             モニタースピーカーの位置によって、音の聞こえ方がガラッと変わります。性能を正しく発揮させるためには、左右のスピーカーとリスニングポイントが正三角形になるように配置していただき、耳の高さげツイーターとウーファーの、ちょうど真ん中にくるように、スピーカーの位置を調節してください。印藤の伝達を防ぐために、ゴムマットやインシュレーターなどをスピーカーの下に挟んでいただいてもよろしいかと思われます。

★ポイント2

機材は正しく接続してすっきしとした配線にしてください           端子やケーブルの接続を誤ると、音が出ないだけでなく、機材が破損してしまう場合もございます。また、ケーブルの配線の仕方によっては、ノイズ発生の原因になる場合がございますので、気をつけましょう。

★ポイント3

電源周りに注意して、余計なノイズを軽減してください             音楽制作などによく使用される機材のほとんどは、電力を消費して作動しています。エネルギーの供給源である電源部分を安定させることで、ノイズの発生を防ぐことができます。具体的には、電源ケーブルを折り曲げずまっすぐに配置したり、電源フラグのほこりを定期的に掃除するといったことが大切です。

★ポイント4

音の反射を防いで正確な音が聞こえるようにしてください              室内の反響音は、音楽制作時の温室やモニタースピーカーの在運土に大きな影響を及ぼします。音が壁などに反射して、マイクに余計な音が入ってしまったり、スピーカーの音が正確に聞こえなかったりといった場合もございます。部屋の反響音を抑えるには、窓に厚手のカーテンを取り付けたり、床にマットやカーペットなどを敷くのが、比較的簡単で有効です。吸音材などを使用して対策いただくと、よりクリアに反響を抑制することが出来ますので、少しずつ様子を見ながら、反響音を軽減していただくことが大切です。

以上が、実際に制作を始める前に抑えていただきたい、4つのポイントです(*^^*)


それでは、実際の場所ごとに、具体的な防音DIYのノウハウを、商品とともにご紹介させていただきます!!!( *´艸`)

今回のメルマガでは、『ドアと窓』の防音対策について、実際の宅録部屋や、オーディオルーム・スタジオなどをご紹介しながらお話しさせていただきます!

ドアと窓の防音対策には・・・

「ドア」は、フレームとドアの間の隙間を防ぎ、閉めた際の密閉度を高めるために、「隙間テープ」や「ゴムパッキン」、「防音用モール」などを使用してください。ドア自体が軽くて空洞のあるタイプの場合は、さらに遮音性が低く、振動もしやすいため、表版に吸音材や遮音シートを貼って防音効果を高めましょう。

「窓」は、窓用の隙間テープや、ゴムパッキンなどを使用して、窓枠と窓ガラスの隙間をなくしましょう。さらに、防音効果のある防音カーテンを取り付けて、窓自体の防音性能を高めてください。外から入ってくる騒音として、車や電車の音のような重低音が気になる場合は、「二重サッシ」へ窓全体を変更していただいたり、「窓用ワンタッチ防音ボード」を取り付けていただくことで、高い防音効果が見込めます。

コーズプラス窓用ワンタッチ防音ボード


ドアと窓の防音対策実例

パーフェクトバリアコーズ

ドアと窓の防音対策実例2

ワンタッチ防音壁

=この対策方法で、もともと73dBほど出ていた音を、25dBほど軽減することが出来ました!さらに、窓から入ってきていた音がほとんど気にならなくなり、快適に録音できています♪ (東京都・T様)

T様、ご協力いただき、本当にありがとうございました!(*^^*)

そのため、『防音対策』は、上記4つの要素を組み合わせて対策して頂く必要があるんです!(^^)!

宅録部屋やオーディオルームなど、一室全体に防音対策を行う場合、費用的には大体6畳のお部屋で、約70~120万円ほどはかかってくるかと思われます。

設置方法などの詳しいご案内に関しましては、商品によってそれぞれ違ってまいりますので、ぜひお気軽にお問い合わせ頂けますと幸いです♪

間取りや簡易的な図面などをお知らせいただき、防音対策を行われたい場所をお伝えいただきますと、こちらでオススメの商品をご紹介し、お見積もりを行うことも出来ます!(^^)!

次回のメルマガでは、『壁』の対策方法に関して、実例とともにご案内させていただきます!

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抜粋 敬称略

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抜粋 敬称略

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抜粋 敬称略