この記事は、2017年8月9日配信分のメールマガジン本文となります。
過去のさまざまな防音に関する情報を共有するため、
本文そのままを再掲載しております。


 みなさんこんにちは!

防音専門ピアリビングのキャサリンです(*´ω`)

今回は、ピアリビングでもよくお問い合わせを頂く「ピアノの防音対策」について、ここだけは抑えていただきたいと思うポイントをご紹介していきたいと思います!

そもそも、何から始めたらいいの?

 楽器の防音対策で一番お問い合わせの多いピアノの防音対策の場合、空気音(いわゆる音)と 固体音(打鍵音などの振動)のどちらの対策も必要です。

本来は防音室で弾いていただくのが一番なのですが、そこまでの時間や費用はかけられないという方に、カンタンな防音対策を紹介します!

 

 ピアノの対策の場合、優先して対策して頂きたい場所が「床」の防音対策です。

なぜなら、ピアノは一度設置してしまうと移動が大変だからです!

調律が狂ってしまう可能性もあるので、まだピアノを設置されていない場合で、特に集合住宅の上階のお部屋でピアノの設置をご検討されている方は、床の対策を優先して頂くことをお勧めします(^o^)

じゃあ、具体的に床の対策って何したらいいの? 

と、いうことで、床の対策についてご説明していきます。

そもそも、ピアノの種類によっても、床の対策をどの程度までする必要があるのか変わってきます。

1階のお部屋にピアノを設置されるという場合でも、ピアノの種類によっては対策を強化する必要がございます。

例えばグランドピアノの場合、響板という音を発生させている部品がピアノの下側についているので、一番音が響きやすく、伝わりやすいのが「床」になります。

アップライトピアノや電子ピアノの場合で、1階に設置される場合はそこまで床の対策を強化する必要はございませんが、直接フローリングに設置するよりも、カーペットなどを一枚設置していただくだけで、打鍵音やペダルを踏んだ時に伝わる振動はかなり軽減されますのでお勧めです。

それで、実際に効果があったとのお声を頂くことの多い対策方法をご紹介していきます!

▼アップライトや電子ピアノを上階のお部屋に設置する場合

①防音カーペット

②足音マット

※防音効果の高い商品でしっかり対策したい場合は…「防振ベース」

▼グランドピアノの対策をする場合は…

①防音カーペット

②P防振マット 10mm厚

③足音マット

 グランドピアノの対策の場合、音が一番伝わりやすいのが床になりますので、ピアノから発生している音を軽減するためにも、まずは「床の対策」を出来るだけしっかりと行っていただくことをお勧めいたします。

音を遮断する効果の高い「P防振マット」と、打鍵音やペダルを踏んだ時の振動音に強い「足音マット」を重ねることで、ピアノから発生している音全般に効果を見込める対策方法です(#^^#)

 

外へ音漏れしやすい場所が「窓」なんです! 

 床の防音対策が終わったら、ひとまず先にピアノを設置して頂いても問題ありません。

その他の対策は、実際にピアノをお部屋に設置して、どの程度外や近隣に音が漏れてしまうのか確認してからでもいいと思います。

そして、実際に外への音漏れが気になった場合、その多くは「窓」が原因です。

実は、窓というのは住宅構造の中でも、防音効果が手薄な場所です。

音漏れが気になった場合は、窓の対策から行っていきましょう。

 

 そこまで音漏れが気にならないという方や、できるだけ費用を抑えたいという方は、最初は防音カーテンから始めてみてはいかがでしょうか(*^^*) 

 

防音カーテンを取り付ける際は、防音カーテンと窓の間の隙間をどれだけ防げるかが大切です。

そのため、防音カーテンを購入される際は出来るだけ窓の幅、高さよりも5~10㎝程長めのものを購入されて下さいね♪

(※ピアリビングの防音カーテンコーズには10㎝ほどの余幅がつきます。)

 

 音漏れが酷くて苦情が来るという方や、部屋から出る楽器音だけではなく、

外から入ってくる電車の音などを出来るだけ抑えたいという方には、「窓用ワンタッチボード」がオススメです!

 

 ピアリビングオリジナル商品である「窓用ワンタッチ防音ボード」は、完全オーダー製品で、あなたの部屋の窓のサイズに合わせてお作りします。

 

ピアノやドラムなどの楽器音や、外の工事中の騒音、車のエンジン音など、大きくて防ぎにくい音を大幅に軽減することが出来ます。

持ち手が付いているので取り外しが簡単で、結露防止のために背面には調湿ボードが付いています。

▼防音専門店オススメの防音カーテン

・防音カーテン「コーズ」

 

   +

 

・防音レースカーテン「トル」

 

  or(さらに防音効果を高めたい時に!)

 

・防音ライナー(カーテン裏地用)

 

▼出来る限り音を漏らしたくない!気密性の高いオーダーメイド防音ボード

・窓用ワンタッチボード

 

それでも満足できない!隣の部屋への音漏れや、室内での反響音も気になるときは「壁」の対策を

 壁の防音対策は、ピアノから一番近い壁からピアノの音が伝わるのを防ぐとともに、部屋の中への反響音を防ぎます。

思った以上にお部屋にピアノの音が響いてしまっている場合や、隣の部屋へ大きく音が漏れてしまっている場合は「壁の防音対策」を検討しましょう。

 

▼アップライトや電子ピアノの場合


 ・ピアノ防音パネル


   or

 

 ・ピアノ吸音ボード

 

 「ピアノ防音パネル」は、通常の壁の防音対策で大変好評をいただいておりますピアリビング独自商品の「ワンタッチ防音壁」と全く同じ素材を使用しております。

防音施工専門の職人が、一つ一つ丁寧に手作りした大変高性能の防音材となっております。

このパネルをピアノと壁の間に挟んで頂くだけで、お部屋の中からのピアノの音や反響音だけでなく、壁に伝わる音もかなり軽減してくれるのです!

 

 そして、「ピアノ吸音ボード」は、グラスウール素材の吸音材になります。

あくまでも吸音材ですので、音の遮音効果は「ピアノ防音パネル」程高くはないのですが、室内でピアノの音が響きすぎている場合や、反響音対策にはお勧めの商品となっています。

 

 ただ、「ピアノ防音パネル」も「ピアノ吸音ボード」もピアノが直接触れている壁の部分にしか防音対策が出来ていない状態ですので、反響音をちゃんと吸収して綺麗な音を響かせたい場合や、出来るだけ外に漏れてしまう音を軽減したいという場合は、「ワンタッチ防音壁」をお勧めいたします(^^♪

 

▼壁全体を防音したい場合や、グランドピアノの対策には…

・ワンタッチ防音壁

 

 高密度の吸音材2枚を使用し、その間に更に遮音シートを挟み込んでいますので、かなりの防音効果を実感していただけると思います。

 

 さて、今回はピアノの防音対策として、まずこれだけは抑えていただきたいというポイントをご紹介していきました!

ピアノの防音対策だけでなく、日常生活を送るうえでの気になる雑音や騒音などもしっかりと防いでくれますので、そういった普段の防音対策にも、ぜひぜひご検討くださいませ~.

防音に関するご相談など、ぜひお気軽にご連絡ください♪