~この記事は、 2021年7月9日 配信分のメールマガジン本文となります。
過去のさまざまな防音に関する情報を共有するため
本文そのままを再掲載しております。~
みなさんこんにちは!
防音専門ピアリビングのキャサリンです(*^^*)
そこで、今回のメルマガでは、猫を飼われているお客様からいただいたご質問に回答していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください!
今週のTopic
◎猫の防音対策について
>お客様から寄せられた質問とその回答
◎オンライン防音相談大好評実施中!
▼ 猫の防音対策について
【お客様から寄せられたご質問】
猫の鳴き声や足音で、近隣の方に迷惑をかけたくないです。
ケージに取り付け可能な防音商品を設置したいのですが、猫が引っ掻いてしまうので、引っ掻いても大丈夫な方法と、どの素材を使えばいいのか知りたいです。
【質問に対する回答】
ペットの鳴き声ってどこからもれているか、どこから対策していいか迷いますよね…
まずは対策範囲をなるべく小さくしたケージの周囲から対策していただく方法はとてもおすすめです。
ケージの周りを対策する方法は2つあります。
1.防音ボードでケージを囲う方法
自由にカット加工できて、猫が引っ掻いても大丈夫な吸音材であれば、ピアリビングで販売しているポリリーフやフェルメノンという吸音材が良いかと思います。
・吸音材「ポリリーフ」

・吸音材「フェルメノン」

さらに遮音シート「サンダムCZ-12」を組み合わせると効果は高まります。
・遮音シート「サンダムCZ-12」
吸音材と遮音シートを組み合わせる際は、吸音材+遮音シート+吸音材のように遮音シートをサンドイッチのような構造にすることをおすすめします。
2.防音カーテンをケージにかぶせる。
防音カーテンをケージにかぶせる方法でおすすめしている商品としては、「サウンドガード3」です。
生地がつるつるしていて通常の防音カーテンより引っ掻きにくい素材になるためおすすめです。
こちらは生地のみ切り売りもございます。

次に猫の足音の対策になると、しっかり重量と厚みのある防音マットや防音カーペットを敷く方法をおすすめしております。
高いところから飛び降りた時の振動音を軽減する「足音マット」とペット対応の防音マット「静床プレミア」を重ねて敷くことで床に伝わる音と鳴き声などの空気音も軽減できます。


以上が、猫や犬の足音などの振動に対する対策方法になります。
ご紹介した対策方法と合わせて、音の漏れやすい窓やドアの対策も一緒に検討されるとより効果的に対策していただけます。

▼オンライン防音相談大好評実施中!
ピアリビングでは、博多・東京のショールームでお客様に商品を見ながらご相談を受けていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、営業を停止しています。
しかし、多くのお客様からいただいたご要望で、2020年の8月末からオンライン防音相談を開始しています。
「ショールームで実物を見たりや専門家の訪問がないのは残念ですが、部屋の様子はズームの映像でおよそ分かって頂けたようです。」
などのお言葉もいただいております。
1日に3つの時間帯で枠がございますので、防音についてのご相談がある場合はご予約ください。
*その他、商品や防音に関するお問い合わせも随時承っております!

◎YouTubeの「ピアリビング公式チャンネル」では、毎週21時から防音豆知識や商品情報を配信中です♪
