こんにちは、防音専門ピアリビングのキャサリンです(o^^o)
最近、芸能人やYoutuber・インフルエンサーの方で「ADHD」を公言されている方が増えています。
それに伴い、ADHDという症状に対しての認知が増え、「もしかしたら自分もADHDかも…?」と意識する方も増えているそうです。
実はADHDの方は音に敏感方が多く、かつ自分の発生している音が騒音になってしまっているのに気付けないということがあります。
そこで、こちらの記事では、ADHDの方にお勧めしたい防音対策についてご紹介します。
- ADHDってそもそもなに?
- ADHDの方に最低限おすすめしたい防音対策
- 【1】まずは、ご自身が過敏になってしまう、気になる音を対策する
- 【2】次に、ご自身が気づかないうちに発している音の対策を!
- 【3】自分が大きな音を出してしまっているかも?という意識をもつ!
- よくある質問
- Q. ADHDとはどのような症状を持つ障害ですか?
- Q. ADHDの音過敏対策でまず取り組むべきことは何ですか?
- Q. ADHDの人におすすめの防音グッズはありますか?
- Q. ADHDの子どもがいる家庭でも取り入れやすい防音対策は?
- Q.防音相談を受けることはできますか?
- その他、商品や防音に関するお問い合わせも随時承っております!
- YouTubeの「ピアリビング公式チャンネル」では、毎週防音豆知識や商品情報を配信中です♪
ADHDってそもそもなに?
ADHDとは、「注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害」とも呼ばれ、不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(思いつくと行動してしまう)といった症状が多く見られる障害のことを表します。
引用元:https://junior.litalico.jp/about/hattatsu/adhd/
意外と自分では自覚していない隠れADHDの場合があったり、逆に、自分ではADHDだと思っていてもそうでない場合があったりもします。
そして、冒頭でもお伝えしたように、ADHDの方は聴覚過敏である場合が多く、かつ自分の発する音が大きくなってしまうことも多くあります。
じっとしていることが苦手で、急に動き出したり、造作や動作が大きくなったり、よく物にぶつかってしまって音が発生したり、足音なども大きくなってしまいがちなんです。

ADHDの方に最低限おすすめしたい防音対策
それでは、ADHDの方が日々を快適に過ごすには、どうしたらいいのでしょうか?
【1】まずは、ご自身が過敏になってしまう、気になる音を対策する
まず初めに、気になってしょうがない音の対策から始めましょう。
人によっては、ドアを開閉する時の音が気になったり、キッチンでの作業音が気になって仕方がなかったり、はたまた冷蔵庫のちょっとしたモーター音が気になって眠れなくなってしまうといったことも。
それぞれ対策方法が異なりますので、気になる音に合わせて対策していただくことをお勧めいたします。
→ドアの開閉音が気になるなら…、隙間テープで対策を

→キッチンの作業音などが気になる場合は…、防音カーテンで仕切り
→冷蔵庫のモーター音や振動対策には…、上記の防音カーテンと合わせて防振ゴムを

【2】次に、ご自身が気づかないうちに発している音の対策を!
特に、同居人や家族から「もう少し静かに歩いて」とよく注意される場合は、防音カーペットや防音マットで対策していただくのがおすすめ◎
カーペットやマットを1枚敷くだけで、下の階への騒音や振動が和らぎ、クレームを回避することができます。
→累計350万枚以上の販売実績!防音タイルカーペット「静床ライト」

→カーペットが苦手な方は、防音クッションフロアマット「快適防音マット ウッド」

その他、独り言をたくさんいってしまう場合や、突然大声を発してしまう場合は、お隣と面した壁に吸音材を設置しましょう。
→室内の反響音対策に!虫ピンやホットメルトで設置可能な「フェルメノン」

→壁のサイズに合わせて、簡単に設置したいなら「ワンタッチ防音壁」

【3】自分が大きな音を出してしまっているかも?という意識をもつ!
最後は、ご自身が大きな音を発しているかもしれないという意識を持つことです。
日々、意識しながら過ごすだけでも、騒音を抑えて生活することが出来ます。
ちょっとした意識改革と、ちょっとした防音対策で、周りに注意されない&快適な生活を手に入れていただけるよう、ぜひピアリビングにもお手伝いさせてくださいね。

よくある質問
Q. ADHDとはどのような症状を持つ障害ですか?
A. ADHD(注意欠如・多動症)は、不注意・多動性・衝動性を特徴とする発達障害の一つです。じっとしていられなかったり、思いつきで行動してしまったりする傾向があり、音に対しても敏感(聴覚過敏)な人が多く、自分が出している音にも気づきにくい特性があります。
Q. ADHDの音過敏対策でまず取り組むべきことは何ですか?
A. 最初に「自分がどんな音に敏感か」を特定することが重要です。その上で、気になる音の種類に応じて、ドアには隙間テープ、冷蔵庫や家電には防振ゴムや防音カーテンを用いるなど、場所別に対策していくのが効果的です。
Q. ADHDの人におすすめの防音グッズはありますか?
A. 吸音材(ポリリーフなど)、防音カーペット(静床ライトなど)、防音カーテン、防振ゴム、静音ドア用テープなどが効果的です。音の反射・拡散を防ぐと同時に、音の侵入や漏れも抑えます。
Q. ADHDの子どもがいる家庭でも取り入れやすい防音対策は?
A. 子どもの足音には防音マットや静床ライトなど、設置が簡単な防音カーペットが効果的です。声や話し声には、隣室との壁に吸音パネルと遮音シートを貼ると音漏れを軽減できます。DIYでも導入しやすく、賃貸でも安心です。
Q.防音相談を受けることはできますか?
A.はい、防音専門のピアリビングでは無料の防音相談を実施しています。お客様の環境や目的に応じた最適な防音対策をご提案いたします。
その他、商品や防音に関するお問い合わせも随時承っております!

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