実は現在、ピアリビングの博多ショールームをリニューアルしています^^

社長いわく、
『IK○Aみたいに、このブースが丸ごとほしい!と思ってもらえるようなショールームを作りたい!!』
ということで、社長が思い描いているショールームを実現できるように、せっせと設営を頑張っているところです。
ペットを飼っている方、ドラムや楽器を演奏される方、自宅にホームシアターを作りたい方など、
防音対策を検討している方々に向けて、一目で防音商品の使用イメージがわかるショールームができる予定なので、楽しみにしてください(o^^o)
※博多ショールームの改装はすでに完了しております。

- 防音カーテンでお部屋を仕切る方法
- よくある質問(FAQ)
- Q. 防音カーテンの防音効果はどれくらいですか?
- Q. カーテンを二重にしたら防音効果はどのくらいですか?
- Q. 防音カーテンは電車の音に効果ありますか?
- Q. 防音カーテンは壁にも使えますか?
- Q. 防音カーテンは話し声にも効果がありますか?
- Q. 防音カーテンはどれくらい音を防げますか?
- Q. 防音カーテンと遮音カーテンの違いは?
- Q. 防音カーテンは間仕切りとしても使えますか?
- Q. 防音カーテンは電車の音にも効果ある?
- Q. 防音カーテンは壁に貼っても効果ある?
- Q. 防音カーテンを二重にしたら効果は倍になりますか?
- Q. 防音カーテンはどのくらいの厚みが必要?
- Q. カーテンだけで部屋の音は完全に防げますか?
防音カーテンでお部屋を仕切る方法
今回の内容は、こちらのYoutubeでもご紹介しています♪
ここ1年で急増しているご相談が、「家庭内防音」です。
「自宅でゲームをしていて、家族からうるさいと言われてしまった」
「テレワークをしているけれど、家の生活音が気になる」
などなど。
そこで今回は、お部屋内で簡単に防音対策を行う方法をご紹介します!
それが、「防音カーテンでお部屋を仕切る方法」です。
防音カーテンでお部屋を仕切って実験してみました
実は先月、お部屋の間にこちらの「ドア用防音カーテンコーズ」をつけて防音実験を行ってみました。

実験する音の種類
実験する音の種類は、
・話し声
・音楽
・掃除機
の3種類。
実験方法は、防音カーテンから2m手前に騒音計を設置して、防音カーテンから2m奥側から音を出します。

実際の実験結果はこちら
実験結果はこのようになりました↓

平均で10dB前後、音は軽減されました。
実際に音を聞いた印象としては、音が軽減された後でも50dB後半~60dBほどだったので、まだ音は気になるな?という感じでした。
個人的におすすめなのは、防音カーテンから少し隙間を開けて、さらに厚手のカーテンや防音カーテンを設置する方法です。
おそらくですが、この対策方法をすれば、「音は聞こえるけど、あまり気にならないな、不快にはならないな」というレベルになるのではないかな?と思います。
もし現在、家庭内での防音対策を検討されている方は、参考にされてください^^
よくある質問(FAQ)
Q. 防音カーテンの防音効果はどれくらいですか?
A. 実験では、防音カーテンを設置することで、話し声で約8.1dB、音楽で約9.5dB、掃除機で約10.2dBの音の軽減が見られました。平均して10dB前後の減音効果がありました。
Q. カーテンを二重にしたら防音効果はどのくらいですか?
A. 二重にすることで重さが増すために、音の通過をより効果的に抑えることができます。例えば、ピアリビングの「簡単防音ライナー」は、既存カーテンにプラスするだけで、約3.6dBの軽減が実証されており、やや小さくなったと感じられます。
Q. 防音カーテンは電車の音に効果ありますか?
A. 電車のような低音域の騒音には限界があります。通常の生活音であれば、10dB前後の音の減衰が実験で確認されており、一定の効果が期待できます。
Q. 防音カーテンは壁にも使えますか?
A.防音カーテンを壁に使うことは可能ではありますが、多少お部屋内の反響が抑えられる程度となります。お隣に漏れる音を遮音する目的ですと、非常に効果は限定的です。
Q. 防音カーテンは話し声にも効果がありますか?
A. 実験では、話し声に対して約8.1dBの音の軽減効果があり、一定の効果があることが確認されています。
Q. 防音カーテンはどれくらい音を防げますか?
A. 一般的に防音カーテンは約8〜10dBの音を軽減できると言われており、話し声や生活音を少し和らげる効果があります。
Q. 防音カーテンと遮音カーテンの違いは?
A. 防音カーテンは「遮音+吸音」の両機能を備え、音漏れを防ぎつつ室内の響きも抑えます。遮音カーテンは「音を通しにくくする」ことに特化しています。
両者の違いは「室内の音環境改善も重視するかどうか」です。録音や音楽用途では防音カーテンの方が快適です。
Q. 防音カーテンは間仕切りとしても使えますか?
A. 防音カーテンは、間仕切りとしても非常に有効です。遮音性に加えて吸音性もあるため、音漏れを抑えつつ、室内の反響も軽減できます。ピアリビングの検証では、平均して10dB前後の軽減が確認されており、「明確に小さくなり、聞こえ方が半分に感じられる」と体感できるレベルです。実際に、テレワークスペースや簡易防音ブースの仕切りとしても使用されており、音だけでなく視線や空気の流れも遮ることで、簡易的な個室空間を実現できます。
Q. 防音カーテンは電車の音にも効果ある?
A. 低周波の電車音に対しては完全には遮断できませんが、ある程度の軽減効果は見込めます。
Q. 防音カーテンは壁に貼っても効果ある?
A. 壁に垂らして使うことで反響音を抑える効果があり、簡易的な防音対策として活用できます。
Q. 防音カーテンを二重にしたら効果は倍になりますか?
A. 二重にすることで重さが増すために、音の通過をより効果的に抑えることができます。例えば、ピアリビングの「簡単防音ライナー」は、既存カーテンにプラスするだけで、約3.6dBの軽減が実証されており、やや小さくなったと感じられます。
Q. 防音カーテンはどのくらいの厚みが必要?
A. 1cm前後の厚みがある多層構造の防音カーテンが効果的とされています。ピアリビングの高性能防音カーテンは、厚みが約10〜12mmで、複数の生地を使用した多層構造になっています。実験では、500〜4000Hz帯で約6dBの音を軽減し、「やや小さくなった」と明確に体感できるレベルです。
Q. カーテンだけで部屋の音は完全に防げますか?
A. 防音カーテン単体では最大で4〜6dBの軽減が可能ですが、音源との位置や隙間によって漏れやすくなります。結果として、防音カーテンは「補助的な遮音アイテム」であり、壁や窓との併用で防音性能を高める必要があります。