皆さんこんにちは。

防音専門店ピアリビング キャサリンです!

今回は、お客様から多く寄せられるお悩み別に、それぞれ対策方法をご紹介していきたいと思います!

実際にお客様自身で試していただき、好評を頂いた施工例をご紹介していますのでよければご参考ください(^^♪

Q1. とりあえず簡単に全音域の音を軽減する方法はあるんですか?

A1.「防音対策って、いろいろな方法があってお金もかかるからよく分からないし、でも今のお部屋の防音性をとりあえず上げたい」という方には、まずお家にある家具の場所を移動してもらうことをお勧めしています。

 特に防音材の代わりとして優秀なのは「本棚」です。週刊誌や漫画のように空気を含んだようなつくりの本の場合は中高音を吸収しやすくなり、びっしりならんだ辞典のようなものは殆ど隙間が出来ないので、吸音効果はあまり期待できません。

その他、中高音を吸収しやすいインテリアは「ベット・カーペット・ラグ・ソファー・カーテン」等で、

    低音の場合、吸収しやすいインテリアは「重くどっしりした洋服ダンス・整理ダンス」等です。

家具が多くて移動が大変だという方や、家具だけでは少し不安という方にお勧めしているのが、「ポリリーフ」や「GCボード」「ロックウールボード」等の吸音材です。

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     「ポリリーフ」      


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 「ポリリーフ」は、ポリエステル素材を使用しているためチクチクしたりすることなく、お子様や赤ちゃんのいるお家でも安心してご使用いただけます。

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      「GCボード」       

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 「GCボード」はグラスウール素材をガラスクロスで包んだ商品です。グラスウールは吸音性の高い素材で、こちらも湿気に強くカビにくい素材です。また、グラスウールはアスベストとは全く別の素材です。よく混同されがちなのですが、繊維の大きさも全く違い、気管支に入ってもほとんど除去されます。

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      「ロックウールボード」       


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 「ロックウールボード」は、アスベストを一切含まないロックウールという素材を使用した吸音材になります。ロックウールは湿気に強くカビにくい商品です!「MGボード」は高密度で不燃、断熱性に優れた高品質建材です。

 防音性の高さだけで見ると、

ロックウールボード」 > 「GCボード」 

の順になります、ご家庭の状況に合わせて選んでくださいね(#^.^#)

 これらの吸音材を、壁と家具の間にすっぽりとはめ込むだけでも、音の侵入や発生をかなり軽減することが出来ます。初めての防音対策で、何からすればいいのかわからないという方がいれば、ぜひご検討ください!

Q2. 外から聞こえる車のドアの開閉音がうるさいんです…

A2. 外からの音が侵入してくる場合、その侵入源は主に「窓」、それから「壁」になります。まずは「窓」の防音対策から始めましょう!

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 防音カーテン 5重構造「コーズ」       


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 こちらの防音カーテン「コーズ」は、5重構造のカーテンとなっており、防音性能を第一に考えて作られた製品です。生地も、音を吸収する表面積を増やすためにワッフル構造となっており、重さはありますが大変高級感のあるカーテンです(*”▽”)

防音性能だけでなく、遮光・断熱効果もありますので、防音カーテンから始めてみようと思われている方は、ぜひホームページをチェックされて見てください!

 そして!近頃窓用の防音対策商品で、大変高評価を頂いている商品が…

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窓用ワンタッチ防音ボード

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防音専門店ピアリビングオリジナル商品の「窓用ワンタッチ防音ボード」です!

 こちらの「窓用ワンタッチ防音ボードは、受注生産の商品です。

あなたの家の窓のサイズに合わせて、ピアリビングの専門職人が一つ一つ丁寧に手作りして発送いたします。

素材自体は「ワンタッチ防音壁」と同じ素材を使用していて、二枚のグラスウールという吸音材で遮音シートを挟んでいます。

窓用ワンタッチ防音ボードの場合は、さらに窓の内側にぴったりとはまるように、サイズ調整用機密性パッキンを内側に取り付けています。

ボードの両側に取っ手が付いていますので、取り付け取り外しも簡単で、窓枠にそのままはめ込むだけなので、カーテンは取り付けたままで大丈夫!

窓用ワンタッチ防音ボードでも、100%音を遮断することは難しいです。しかし、隙間なくぴったりと設置して頂くことで、ほとんど気にならなくなるぐらいまでは音を軽減することが出来るかと思われます。

窓用ワンタッチ防音ボード」と5重構造カーテン「コーズ」を合わせて使っていただくことで、更に防音効果はアップしますよ!

 壁から、車のドアの開閉音等の騒音が入ってきているという場合は、まずはQ1でもお答えしたように、ご自宅の家具の配置を変えてみたり、家具の間に吸音材を挟んでみてくださいね。

 かなり大きめの音が壁から侵入してくる場合は、

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ワンタッチ防音壁

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 この「ワンタッチ防音壁」を、壁一面に隙間なく設置することで壁から侵入する音も、壁から出ていく音も軽減することが出来ます。

通常の防音工事を行って防音壁を制作するよりも、費用はなんと4分の1から5分の1程度まで抑えることが出来るんです!!!

サイズは、お部屋の壁のサイズに合わせて製作させていただきます。

DIYを普段されない方でも設置できるように開発されておりますので、ぜひご自身で楽しく防音対策を行ってみてくださいね(#^.^#)

Q3. 静床ライトが子供の走り回るときの衝撃でずれちゃうんだけど…

A3. 「静床ライト」以外のカーペットにもお使いいただける、滑らないテープをご紹介します!

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吸着カーペットテープ

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 こちらの吸着カーペットテープは、カーペットに貼っていただく面は粘着性のテープになっており、床に敷いて頂く側の面は粘着剤を全く使用しない“ミクロ吸盤構造の特殊吸着加工”となっています。

そのため、床を汚す心配なく、カーペットの強力な滑り止めとしてご使用いただけます!

Q4. 防音対策はしたいんだけど、何から始めたらいいかわからない…

A4. そんな時こそ、「どこの音」を防ぎたいのかを、一番に調べてみてくださいね(^^♪

 防音対策を行う簡単な手順として、

(1)どこからの音を防ぎたいのか、発生源もしくは侵入源を知る。

(2)どういう音を防ぎたいのか。(重くて低い大きい音か、中高音か、衝撃音か。具体的な音でもOK!)

(3)防音材を購入し、設置する。

と、なります。

ですので、まずはどこの場所のどんな音の防音対策をしたいのかを明確にして頂き、それに合わせて防音商品を設置していってくださいね(*^-^*)

それでもどんな商品を使ったらいいかわからないという方や、そもそも音の発生源や侵入源が不明、どんな音なのか分からないという方は、お気軽に「防音専門店ピアリビング」にお問い合わせください(^^♪

 その他、「こんな商品があったらいいのに」というご意見や、「こういった音に悩んでいる」等のお悩み相談など、なんでもお申し付けくださいませ!

お客様の貴重なご意見が、今後のピアリビングの発展に繋がります。よろしくお願いいたしますm(__)m