この記事は、2019年8月16日配信分のメールマガジン本文となります。
過去のさまざまな防音に関する情報を共有するため、
本文そのままを再掲載しております。

実は防音対策で最も見落としがちな場所!「ドア」の防音対策ってどうすれば良い?

みなさん、こんにちは( ^∀^)防音専門ピアリビングのはるきちです。

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今週のTOPIC
実は防音対策で最も見落としがちな場所!「ドア」の防音対策ってどうすれば良い?

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突然ですが、お部屋内の防音対策を行う時に、最も音が漏れやすい場所ってどこだと思いますか?そうです、「窓」ですね。

窓は壁に比べると遮音性能が低く、かつ隙間ができやすいです。そのため、音の中でも、特に高音域の音(話し声、小型犬の鳴き声等)に関しては、隙間から漏れて聞こえてしまいます。

それでは、2番目に音が漏れやすい場所は?はい、「ドア」です。ドアって意外と気づきずらいんですが、窓と同様に、遮音性能が低く、隙間ができやすいので音が漏れてしまいます。

しっかりと防音対策したとしても、窓やドアの対策を怠ってせいで、効果を感じられなかった…なんてことにもありえます。

そこで今回は、ピアリビングがおすすめするドアの防音対策についてご紹介していきます!

\まずは手軽に対策したい方/

1.ドアの隙間部分に隙間テープを取り付ける   難易度★
ドアの対策方法1
音は隙間から漏れて行きます。
そのため、ドアの隙間に隙間テープを設置して音漏れを防ぎましょう。

\本格的かつ簡単に対策したい方/

2.ドアに防音カーテンを設置する 難易度★★
ドアの対策方法2

次にオススメの対策としては、ドアに防音カーテンを設置するというもの。当店のオススメは「防音カーテンコーズ両面仕様
こちらをドアの前に設置することで、ドアから漏れる音を軽減してくれます。
「防音カーテンコーズ両面仕様」が優れている点は通常のカーテンに比べて、布を多く使用していること。何と4枚も使用しているんです・・だから重量は通常のカーテンの2~3倍。また、それだけではなく、防音カーテンコーズ両面仕様は、防音効果が高くなりやすい構造となっているんです!↓

防音カーテンコーズ 両面仕様
https://store.shopping.yahoo.co.jp/pialiving/cbc9b2bba5.html

\本格的かつ効果の高い対策をしたい方/

3.ドアに「ワンタッチ防音壁」を設置する 難易度★★★★
ドアの対策方法3
冒頭でもお伝えしたように、ドアは壁に比べて遮音性能が低くなります。そこで、ドアの遮音性能を高めるために、ドアに「ワンタッチ防音壁」を設置することで、ドアから漏れる音を軽減します。

※こちらのブログで、過去にドアにワンタッチ防音壁を設置したことをご紹介しています。

防音カーペットと防音ボードを設置しました!

こちらの方法は、1,2よりも効果の高いものになります。ただし、この方法はビスを使うため、ドアが傷ついてしまいます。賃貸の方にはオススメできません。。(また、こちらは施工にお伺いするかたちとなるため、東京近辺のみの対応となります)

ワンタッチ防音壁
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\DIYが得意で、本格的かつ効果の高い対策をしたい方/

4.ドアに吸音材を設置する 難易度★★★★★
ドアの対策方法4
この方法は3に比べると効果が多少落ちますが、非常に防音効果の高い方法です。ただし、こちらもDIYが慣れている方でないと設置が難しいです。。ちなみに、当店オススメの吸音材はロックウールボードの密度150kg/m3の厚さ25mmのもの。

ロックウールボード

https://store.shopping.yahoo.co.jp/pialiving/a5eda5c3a5.html

いかがでしたか?今回は、ドアの防音対策についてご紹介してみました。
中々見落としがちなドアの防音対策。怠ることなく、しっかりとした対策を行いましょう。