みなさん、こんにちは。防音専門ピアリビングのかぶちゃんです。

日中はまだ暑い日が続きますが、朝晩はめっきり涼しくなり過ごしやすくなり、秋の夜長が近づいてると感じるこの頃です。

秋の夜長と言えば「読書」

って勝手なイメージかもしれませんが、、、(汗)

読書をしている時は、静かな環境が理想的ですが、自宅で読書をしているといろんな音が聞こえてきて集中できないこともあるのではないでしょうか。

防音性が高い物件だったら集中できるのに、、、

と思われた方って多いのではないでしょうか?

そこで本日のメルマガでは、集中できる環境が作れる物件のポイントについてお話します。

▼物件の選びポイント!鉄骨造でも集中できる環境が可能!

物件の種類についてご存じの方も多いと思いますが、おさらいのために書き出してみます。

1.木造

2.軽量鉄骨造、重量鉄骨造

※鉄骨造は2種類

3.鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)

大きく分けると3種類の構造で、防音性能の高い順番は下記のようになります。

コンクリート造 > 鉄骨造 ≧ 木造

コンクリート造の防音性能が高いのは、多くの方が認識されていると思います。

軽量鉄骨造の構造と木造は同じような構造で、使用している構造材が軽量鉄骨か木材なのかの違いですので、防音効果は同等と考えてください。

重量鉄骨造の場合は、重量鉄骨の構造材に軽量コンクリートを壁材にした構造が多く、軽量鉄骨や木造よりも若干防音性能が高いと考えてください。

ただし、「軽量鉄骨」「重量鉄骨」と記載されている物件は少ないですし、内覧に立ち会われる不動産屋さんも知らない場合がありますので、鉄骨造の物件の防音性能は木造と同等と考えた方がよいかも知れません。

防音性能が高い物件を探す場合、鉄筋コンクリート造が理想ですが、家賃を抑えるために鉄骨造もしくは木造物件を選択せざるを得ない場合は、下記のポイントで選択してください。

  1. 構造が重量鉄骨造ということがわかれば選択
  2. 道路や線路から離れている物件
  3. 角部屋
  4. 最上階
  5. 周りが静かな環境

集中したい環境を作りたい場合や、他からの騒音に悩まされたくないと考える場合は、このポイントを抑えてくださいね!

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