~この記事は、2020年4月24日配信分のメールマガジン本文となります。
過去のさまざまな防音に関する情報を共有するため
本文そのままを再掲載しております。~

みなさんこんにちは!ピアリビング・防音コーディネーターのかぶちゃんです!

今回は、防音グッズの使用例をご紹介します。

Topic

・家にいる時間が長いからやってみた防音グッズの使用例3選

◎床の対策

◎窓の対策

◎ドアの対策

▼家にいる時間が長いからやってみた防音グッズの使用例3選

◎床の対策

家にいる時間が長いとちょっと歩くだけで、家族から「かぶちゃんが歩くと家が揺れる!」と怒られます。

家中に床の防音対策をすると、費用がかかりますし、基本的に大人だけの生活なので、テレワークをしなくなった時に、防音グッズが必要じゃなくなる時もくる感じなので、ちょっとだけ対策できないかなぁって思い、、、 

こんな対策をしてみました! 静床ライトを1列だけ敷いて、基本的にそこだけを歩く。

静床ライト 設置方法

先日ニュースで紹介されていたのですが、「これは、ジャングルの中の一本橋」

「この橋の上を歩かないと、川に落ちてワニさんに食べられちゃうよぉ」 

こんな風に言うと小さいお子様は、おもしろがって、一本橋を渡るように防音グッズの上をゆっくり歩いてくれるとのこと。 

「走らないで!」と怒ってばかりではなく、遊び感覚で言うと効果的ですね!

◎窓の対策

家にいる時間が長いと、昼間でも窓からの入ってくる騒音が気になります。 

仕事に集中したい時って、些細な音でも気になることがあるんですよねぇー 

カーテンを締めて少しでも音を軽減しようとすると、せっかくの光を遮ってしまうし、、、

何かいい方法は、ないかなぁー、、、

そこでおすすめなのが!

防音レースカーテンです! 

防音レースカーテン

“出展:https://roomclip.jp/photo/dixo” 

昼は、防音レースカーテンを使用し夜はカーテンを閉める。夜も騒音が気になる場合は、防音カーテンと併用すると効果が高まります!

オシャレ感を出すには、今流行りのフロントレース

レースカーテンを手前に使用することで、お気に入りの柄や優しい雰囲気が1日中楽しめます。 

また、今使用しているカーテンや防音カーテンを奥に使用することで、すき間が小さくなり防音効果が高まります!

昼は、外からの音が気にならないけど夜は音が気になるという方には、お気に入りのレースカーテンを手前に付けて、奥に防音カーテンを付けましょう。

昼も夜も外からの音が気になる方は、手前に防音レースカーテン、奥に防音カーテンもしくは、今使っているカーテンにかんたん防音ライナーを取付けて防音カーテン仕様にしましょう。

家にいる時間が長いのでこのような楽しみ方もおすすめです。

◎ドア

引戸やドアを閉める音、キッチンの収納や洗面台の扉を閉める音って結構響くんです。 

ピアリビングにもお隣や上下階のドアを閉める音がうるさいと言うご相談がよくあります。

家にいる時間が長いため、かぶちゃん家でもドアや、キッチンの収納の扉、洗面台の扉を閉める音がうるさい!と怒られちゃいます。

そこで、キッチンの収納の扉と洗面台の扉にマスキングテープの裏紙を折りたたんで、マスキングテープで止めてクッション代わりにしました!

こんな簡単なものでも、「うるさい!」って言われなくなりました\(^o^)/

これなら家にあるもので出来ちゃいますが、ホームセンターや100円ショップにちゃんとしたものが販売されています。

粘着ソフトクッション 防止

ドアには、戸当たりテープを使用して「バタン!」って言う音を軽減させましょう! 

ドア 戸当たりテープ

長さは少し貼るだけでも、「バタン!」という音がずいぶん軽減されました。 

結構分厚いものを貼ったので、上から下まで貼るとドアが閉まらなくなりましたので、もっと音を軽減させたい場合は、上・中・下に貼ると効果が高まると思います。 

引戸にも貼ってみました!こちらも長さは少ししか貼っていませんが「バタン!」というおとが軽減されました!

ドア 戸当たりテープ2

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